拝啓、奥井製炭所さま。

セキュリティ部門統括責任者・ポン助

2018年07月02日 11:34

極楽ブログは「会員制アウトドアクラブ」の公式ブログでございますが、
本日は訳あって、個人的公開通信です。

宮崎県で炭を焼いておられる奥井製炭所さまに、
どーしても、感謝と敬意を表したく、この場をお借りいたします。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。



拝啓、「日向の国の備長炭 奥井製炭所」さま。
ド素人の、わたくし共に、懇切丁寧にご返信をくださり、
誠にありがとうございます。



「山があるから、炭でも焼いてみよーか♪」というような、
ふざけたヤツラと見られても仕方がありませんものを、
過分のご親切、お優しいご配慮、誠にいたみいります。




ありがとうございます。
重ねてお礼申し上げます。




奥井製炭所さまのブログを読ませていただいて、
炭焼きというのは、本当に奥が深く、難しいものであることがよく分かりました。




加えて至る所に危険が潜んでおり、
原木の伐採から炭切りまで、全く油断ならない作業の連続でいらっしゃいました。
釈迦に説法とは存じますが、
くれぐれもお気をつけになって、ご安全のうちにお仕事が進まれますよう、
心からお祈りいたしております。



当「会員制アウトドアクラブ」の敷地内の植生をご案内いたします。




土地柄、主な樹木は、ウバメガシでございますが、
よく見ると、クスノキ、カラスザンショウ、アカメガシなどが紛れております。
こちらの地方では、正月飾りに用いられるユズリハなども、混ざっています。



苦手な樹木は、ハゼノキ、ヌルデ、タラの木(トゲトゲがイヤ)、野バラなどで、
見つけると、出来るだけ早急に、刈り倒しております。



ウバメガシは、主に「シイタケ」栽培の原木にしか使ったことがありません。
シイタケ菌が上手くまわると、
どんこシイタケのような上質のキノコが収穫できます。




こんなにたくさん、ウバメガシが生えているのなら、
何とか有効利用したいと考え、
ウバメガシ→備長炭→炭焼き→一攫千金と考えてしまいました。



申し訳ございません。



ここは素直に、間伐材を薪にして、
キャンプ場で販売した方が、手っ取り早いかもしれません。
しかしながら、当キャンプ場は、
無数の流木が漂着しますので、そもそも焚き木や薪は無料でございます。
つまり、無料の薪があるところで、
誰が、お金を出してウバメガシを買うか!?という問題が生じます。



どうしよう。



こうしている間にも、ウバメガシたちは、どんどん天を目指して枝葉を広げ、
森、そのものが鬱蒼と暗くなってきてしまうのです。



何とかしなければ・・・



まずは、こぢんまり炭焼きに挑戦してみます。
やってみなければ、分かりませんものね。
(いや、やる前から難しいのはよく理解させていただきました)

奥井製炭所さま、御社のブログを通して多くのことを学ばせていただきました。
本当にありがとうございます。
これからも、ご指導ご鞭撻を頂きますようお願い申し上げます。



本格的な夏がやってきます。
お体にお気をつけになって、ますますのご発展をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。



日向の国の備長炭 奥井製炭所さまは、こちら ↓

https://binchosan.exblog.jp/29854640/


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