極楽のあまり風

当「会員制アウトドアクラブ」では、
特別に小型船舶の検査が受けられます。
通称「船検」と言われる、乗用車など車の「車検」みたいなものです。



船検にかかる準備は、事前にしておいてくださると、
こちらで立ち合いの上、検査を受けることができます。



あまり問題になることもございません。
たいていの場合は・・・



しかし、今日はちょっと問題がありました。
クソジジイ様だったのです。



何してんの？



水、入ってくるから修理してるの。



船、穴あいてたら、検査通らんでしょ？



なんで船検の時に、船、修理始めるかね～？
想像を絶するクソジジイ様の行動でございました。



しかも、検査員の方に修理させてるし・・・



検査員様、いっそハンマーで大穴あけてやってくださいまし。



船検を通さないというのも、有効でございますよ。



クソジジイ様、また一つ、伝説を作られましたね。




普通の船検は、船はみんな表を向いていますからね～。



しかも、棟梁にやらせてるし・・・
クソジジイ。



船検以外では、本日の「会員制アウトドアクラブ」、
某大学教授ご一行様の、調査隊ご宿泊でございます。




ご専門は「カスミサンショウウオ」




また「カスミサンショウウオ」の産卵が、バカスカ続いております。
ここ「会員制アウトドアクラブ」の敷地内の繁殖が、すごいんだそうです。



和歌山県立自然博物館友の会の皆様の活動のおかげです。
ありがとうございます。



皆さん、クソジジイ様みたいになっちゃいけませんよ。
船検の日に、船底を修理しているなんて・・・
考えられない。