極楽のあまり風

いやあ、暑いっ！
もう、イヤんなるくらい暑いっ！



そのせいなんでしょうか、
皆さん、船を片付けるのが早いっ、
早すぎるっ。



皆さんの船を撮ろうと思っても
さっさと片付けて、帰っちゃうんだもの～。



ほら、もうシャワー浴びてるし。




「わしももうボート、片づけたわ～♪」
早いなー。






小型ボートが映ってなかったら、
みんな、魚屋の帰りに写真撮ったと思うかもしれませんよっ。

片付けるの、早すぎっ！





クソジジイ様に至っては、本人の写真すらありません。
（関係者の皆さま、クソジジイ様お元気です）



さて、「会員制アウトドアクラブ」の皆様、
業務連絡です。
先日、近隣の漁業協同組合様より、
「港の中に入って、釣りをしとるボートがいる」とクレームをいただきました。



港湾施設が、どこからどこまでを指すのか、お判りですよね。
そもそも、小型ボートが、
波止釣りの糸が届くところにいるのが問題なのではないでしょうか。
なぜ、波止釣りの釣り人の目の前で、ボートを操船するのでしょう。
それは迷惑行為になりませんか？



小型ボートは、自由自在に動くことが利点です、
それを波止釣りや、岸釣りに迷惑をかける行為にかえてはなりません。
波止や、港湾の中でしかエサのアジが釣れないのであれば、
まず岸釣りで、波止からサビキで釣ってください。
それから、ボートを出すべきです。



釣り公園のオイルフェンスに係留するのもご法度です。
漁港内は、当然立ち入り禁止です。

「海賊チーム」の皆さん、悪の船団になってはいけません。
マナーを守って、質の良い釣り人を目指してください。



ほぼ毎日、ご紹介枠の新規ご入会会員が増えています。
皆様が、グッドシーマンシップをお持ちになり、
この広い海を駆け巡るのを、心より希望いたします。

今日は、ゴタ（事件）が無くって良かったね♪って？



ご期待を裏切りませんっ♪
連日のトラブル、和歌山県警北署の皆様が迅速に介入。




事件解決数を挙げることより、まず「なにが犯罪の入り口になるか」
安易な考えが、抜き差しならない事件に発達することを説いておられました。




「海賊チーム」の皆さんも、
安易な考えが、漁協とのトラブルや海難事故につながる危険をお考えください。
「係留湾内に入っていない」じゃないっ！
港湾施設に近づくな！です。



過去に退会処分になった方が、
「会員制アウトドアクラブ」がいかに使いやすい施設であったか、
歯噛みしながら後悔しておられますが、
退会処分になってからでは、その後悔は追い付きません。



極楽を　放逐されて　ハタと知る
　　　　　　ここはほんとに極楽だった・・・

素行不良で退会処分になった元会員は、
せめて、この「極楽のあまり風」を、ご覧にならないほうが、
心安らかに成仏されるかと存じます。